【水戸市 雪止め設置工事】施工費用と必要性を解説

雪止め
目次

【結論】

水戸市における雪止め設置工事の費用相場は、足場の有無によって大きく異なります。

  1. 足場なし(1階屋根・ベランダから届く範囲): 3万円 〜 8万円
  2. 足場あり(2階屋根・急勾配): 15万円 〜 25万円

雪止め金具自体の単価は安いのですが、安全確保のための「足場代(約15万円)」が費用の大半を占めます。そのため、最も賢いやり方は、「外壁塗装や屋根工事のついでに設置する」ことです。これなら足場代を節約でき、実質数万円で取り付け可能です。

水戸市で雪止めが必要な最大の理由は、「近隣トラブルの防止」「自宅のカーポート・雨樋を守るため」です。水戸の雪は水分を含んで重く、一度にドサッと落ちてくるため、下にある物を破壊する力が非常に強いのが特徴です。

第1章|なぜ水戸市で「雪止め」が必要なのか?

「めったに降らないから不要」ではありません。「めったに降らないからこそ、対策していないと被害が出る」のが水戸の雪です。

理由1:湿った重い雪(ぼたん雪) 
北国のサラサラした粉雪と違い、関東地方(水戸含む)の雪は水分を多く含み、非常に重いです。これが屋根から滑り落ちると、凶器のような破壊力を持ちます。

理由2:カーポート・雨樋の破損防止 
屋根の下にカーポートやテラス屋根がある場合、落雪の直撃を受けると、ポリカーボネート板が割れたり、アルミの柱が曲がったりします。修理費は数万円〜数十万円かかります。

理由3:ご近所トラブルの回避 
住宅が密集しているエリアでは、自宅の屋根からお隣の敷地や車に雪が落ちるリスクがあります。「お宅の雪で車が傷ついた」「植木が折れた」といったクレームは、修復が難しい人間関係のトラブルに発展します。

第2章|屋根材別:雪止め設置の費用と工法

現在ある屋根に「後付け」する場合の費用目安です(足場代は含まず)。

1. スレート屋根(コロニアル)

  • 費用目安: 2,500円 〜 3,500円 / 個 (m単価ではなく個数計算)
  • 工法: 既設のスレートの隙間に、L字型のステンレス金具を差し込んで引っ掛けます。
  • 特徴: 最も簡単に施工できます。通常、455mm間隔などで設置します。

2. 日本瓦・洋瓦

  • 費用目安: 3,000円 〜 5,000円 / 個
  • 工法: 既存の瓦を一部外し、雪止め専用の瓦に差し替えるか、瓦の間に金具を噛ませます。
  • 特徴: 瓦の種類によって金具の形状が異なります。

3. 金属屋根(ガルバリウム鋼板)

  • 費用目安: 3,000円 〜 5,000円 / m (アングルタイプの場合)
  • 工法: 「雪止めアングル」という長い棒状の金具を流すのが一般的です。
  • 特徴: 点で止める金具よりも、線で止めるアングルの方が、雪を止める効果が高いです。

第3章|「足場」を安く済ませるコツ

前述の通り、雪止め工事のネックは足場代です。

1. 「ついで工事」を狙う 
外壁塗装や屋根修理のタイミングで依頼すれば、足場代はかかりません。金具代と施工費(数万円)だけで済みます。

2. 「高所作業車」を使う 
道路に面している面だけなら、足場を組まずに高所作業車で対応できる場合があります。費用は1日3万〜5万円程度です。

3. 「1階だけ」設置する 
お隣に迷惑がかかるのは、主に1階の下屋(げや)からの落雪です。1階なら脚立で施工できる場合が多く、費用を抑えられます。

第4章|水戸市での雪止め設置 成功事例

事例A:お隣への落雪を未然に防ぐ(水戸市元吉田町)

  • 状況: お隣との距離が1mしかなく、雪が降るとお隣の敷地に落ちてしまう。
  • 施工: 外壁塗装の足場があるタイミングで、スレート屋根に雪止め金具を後付け。
  • 費用: 約4万円(金具代・施工費のみ)
  • 結果: 翌年の雪の日、屋根に雪が留まり、お隣に落ちる心配がなくなった。

事例B:カーポートの屋根割れ対策(水戸市赤塚)

  • 状況: 以前の大雪でカーポートの屋根が割れた経験がある。
  • 施工: 金属屋根に強力な「雪止めアングル(バー状のもの)」を2列設置。
  • 費用: 約12万円(高所作業車使用)
  • 結果: 塊で落ちてくる雪を完全にブロックできるようになり、愛車とカーポートを守れた。

第5章|専門家のアドバイス:ネット型と金具型

屋根板金職人(水戸市) 「最近は太陽光パネルを載せている家が増えていますが、パネルの上の雪は滑りやすく、普通の雪止め金具では飛び越えて落ちてしまいます。太陽光パネルがある場合は、屋根の軒先に『雪止めネット(金網)』を設置する必要があります。費用は高くなりますが、これがないとパネルからの落雪で雨樋ごと持っていかれます。」

一級建築士 「雪止めは『雪を屋根に残す』装置です。つまり、屋根にかかる荷重が増えます。築年数が古く、耐震性に不安がある家の場合は、雪止めをつけない方が建物には優しい場合もあります。家の強度と周辺環境のバランスを見て判断してください。」

第6章|FAQ(水戸市の雪止めQ&A)

Q1. 自分で取り付けられますか?(DIY) 
A. おすすめしません。ホームセンターで金具は売っていますが、高所作業は危険です。また、取り付け方を間違えると、金具が外れて飛んでいったり、屋根材を割って雨漏りさせたりするリスクがあります。

Q2. 雪止めをつけると雨漏りしませんか? 
A. 正しく施工すれば雨漏りはしません。ただし、錆びた金具を放置すると、そこから屋根材にサビが移り(もらいサビ)、穴が開くことはあります。ステンレス製やガルバリウム製の錆びにくい金具を選んでください。

Q3. どの面に設置すればいいですか? 
A. 優先順位は以下の通りです。

  1. 玄関・駐車場の上: 家族や車を守るため。
  2. 隣家との境界: お隣への配慮。
  3. 雨樋の上: 雨樋の破損防止。 基本的には「北面・南面」など、軒先がある面すべてにつけるのが理想です。

第7章|まとめ

水戸市で雪止め設置を検討する際のポイントです。

  1. タイミング: 足場がある「塗装工事」の時に一緒にやるのがベスト。
  2. 優先順位: 「お隣への落雪」と「カーポート破損」を防ぐ場所につける。
  3. 太陽光: パネルがあるなら、普通の金具ではなく「ネット型」を検討する。

「たかが雪」と思わず、数年に一度の大雪で数十万円の損害を出さないための「保険」として、雪止めの設置を検討してください。まずは地元の屋根業者に、最適な金具と見積もりを相談してみましょう。

お問い合わせ先

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代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6

TEL

  • 代表:029-272-2877
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許可番号

  • 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
  • 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号

公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/

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