目次
【結論】
ひたちなか市で雨漏り検査(調査)を依頼する場合、戸建て1軒あたりの費用は「目視+簡易点検」で0〜3万円、「屋根・外壁・小屋裏までの総合調査」で3万〜8万円、「散水試験や赤外線カメラを用いた本格調査」で5万〜15万円が目安です。ひたちなか市は海風・塩害・飛砂・強風の影響が強く、屋根・外壁・サッシ周り・ベランダ防水など原因が複合しやすいエリアのため、いきなり修理工事に入るより「写真付きの雨漏り検査→原因特定→修理プラン比較」の流れを踏むのが失敗しない鉄板ルートです。
第1章|ひたちなか市の雨漏り検査“基本ルールと費用相場”
調査メニュー別の相場感(戸建て・2025年・税込目安)
- ① 簡易点検・診断
- 内容:室内確認+外回り目視(屋根/外壁/ベランダなど)
- 費用:無料〜2万円
- 所要時間:30〜60分
- ② 標準雨漏り調査
- 内容:室内・小屋裏・屋根上・外壁の総合点検+写真報告
- 費用:3万〜8万円
- 所要時間:1.5〜3時間
- ③ 詳細雨漏り調査(散水試験・赤外線カメラ等)
- 内容:原因箇所を絞り込むための散水試験、赤外線カメラ、必要に応じて部分解体
- 費用:5万〜15万円(範囲・時間による)
- 所要時間:半日〜1日
- オプション
- ドローン調査:1万5,000〜5万円
- 報告書(写真+調査結果+修理提案):1万〜3万円(標準調査に含む場合も多い)
ひたちなか市で雨漏りが起きやすい要因
- 海風・塩害(阿字ヶ浦・平磯・磯崎など)
- 棟板金・ビス・金物のサビ → 屋根・外壁取り合いからの浸水
- 北寄り季節風・飛砂
- 外壁やシーリングの摩耗、サッシ周りの劣化
- 強い雨風+ゲリラ豪雨
- 通常は問題ない納まりでも、風向き・降雨量で漏れるケース
基本ルール
- 「シミが出た=そこが原因」ではない(別経路から回り込むことが多い)
- 安易なコーキングだけで応急処置すると、原因特定が難しくなる場合あり
- 修理前に“どこから・どう入って・どこに出ているか”の筋道を検査で確認する
第2章|主な雨漏り検査方法と特徴
- 目視・打診調査(ベースになる調査)
- 内容
室内のシミ位置→小屋裏→屋根上→外壁・ベランダ・サッシ周りを順に目視・打診 - メリット
コストが低い/ほとんどのケースでまず実施 - デメリット
隠れた経路までは分からないことも
- 散水試験(ホース・ジョイントノズル等)
- 内容
想定される浸入口(屋根・外壁・サッシ・ベランダ)に順番に水をかけ、室内側を同時チェック - メリット
再現性が高いと原因をかなり絞り込める - デメリット
時間がかかる/誤ったかけ方で“別の漏れ”を作るリスク
- 赤外線カメラ調査
- 内容
外壁や天井を赤外線カメラで撮影し、水分を含んだ部分の温度差を確認 - メリット
目視では分からない水の回り込み・広がりを把握しやすい - デメリット
機材費が乗るため、費用はやや高め
- ドローン調査
- 内容
屋根上や高所をドローンで撮影し、棟板金・谷・屋根材・シーリングの状態を確認 - メリット
足場なしでも広範囲・高所を記録できる - デメリット
風が強い日は飛ばせない/詳細までは見えないことも
- 部分解体調査
- 内容
軒天・内装・外壁・ベランダ防水などを一部開口して内部を確認 - メリット
最終手段としては最も確実 - デメリット
開口部の復旧費用が別途必要
ひたちなか市では
- 屋根+外壁+ベランダの“複合原因”が多いため、標準調査+必要なら散水・赤外線を組み合わせるのが現実的です。
第3章|部位別に多い“怪しいポイント”と検査のコツ
屋根周り
- 棟板金の浮き・釘抜け・サビ
- スレート割れ・反り、瓦のズレ・割れ
- 谷板金・天窓まわり
- 検査のコツ
小屋裏のシミ位置と屋根形状を照らし合わせて、上流側からチェック
外壁・サッシ周り
- サイディング目地のシーリング劣化
- サッシ周りのシーリング・水切り金物の不良
- モルタル外壁のクラック(窓角・バルコニー下など)
- 検査のコツ
雨風の当たりやすい“南面・海側”から重点的に
ベランダ・バルコニー
- 防水層のひび割れ・膨れ・排水口(ドレン)の詰まり
- 立ち上がりと外壁との取り合い部
- 笠木(手すり壁の上部)・手摺金物の取付部
- 検査のコツ
室内シミが「ベランダの端から45度下に伸びる位置」に出やすい
ひたちなか市での注意点
- 海側からの横殴り雨で、普段は漏れない所から入るケースがあるため、「いつ・どんな雨の時に漏れるか」をメモしておくと、検査精度が上がります。
第4章|ひたちなか市の雨漏り検査・修理の具体事例
事例A|東石川・築22年・スレート屋根・2階天井の雨染み
- 症状
南側2階洋室の天井に、台風時のみシミが出る - 調査内容
目視+屋根上点検+小屋裏確認
棟板金の釘抜け・サビを発見 - 検査費用:3万3,000円(写真付き報告書込み)
- 修理内容
棟板金全交換+貫板樹脂化+SUSビス固定 - 修理費用:22万円
- 結果
以後の台風・豪雨でも漏れなし
事例B|勝田本町・築28年・モルタル外壁・1階和室の雨染み
- 症状
南面掃き出し窓の上部クロスが黒ずむ - 調査内容
外壁クラック目視+散水試験(窓上部→出隅→ベランダ下)
窓上モルタルクラック+シーリング切れに反応あり - 検査費用:6万6,000円(散水試験+赤外線カメラ)
- 修理内容
クラックUカット+樹脂モル補修
窓周りシーリング打ち替え+部分塗装 - 修理費用:18万円
- 結果
豪雨時もシミの再発なし
事例C|阿字ヶ浦・築25年・ベランダ防水・リビング天井漏水
- 症状
南側ルーフバルコニー下のリビングで、強雨時にポタポタ - 調査内容
ベランダ防水目視+ドレン確認
散水試験(ドレン→立ち上がり→笠木)
笠木ジョイントからの浸水が赤外線で判明 - 検査費用:9万9,000円(散水・赤外線・報告書付き)
- 修理内容
笠木部分解体+防水立ち上がり再施工
新規アルミ笠木+シーリング - 修理費用:45万円
- 結果
雨漏り完全解消、ベランダ防水も延命
第5章|専門家コメント
一級建築士・既存住宅状況調査技術者
- 「雨漏りは“見えているシミ”よりも、“見えない構造内部の濡れ”が怖いです。ひたちなか市では海風と強い雨の影響で、屋根・外壁・ベランダが複合的に傷むことが多いので、原因箇所を一箇所に決めつけず、仮説→検証のプロセスで調査することが重要です。」
一級建築施工管理技士(防水・外装)
- 「調査依頼時は、『いつ・どの部屋で・どんな雨のときに』漏れるかをできるだけ詳しく伝えてください。見積では、“調査範囲・方法・時間・報告内容”が具体かどうかがポイントです。」
第6章|雨漏り検査見積のチェックポイント
確認したい項目
- 調査範囲
屋根のみ/外壁も/ベランダも/小屋裏まで など - 調査方法
目視・打診/散水試験/赤外線カメラ/ドローン/部分解体の有無 - 所要時間と人員
例:2名・2〜3時間 など - 報告内容
写真付き報告書の有無/簡易口頭説明のみ か - 費用の内訳
出張費/調査費/オプション(散水・赤外線・ドローン)/報告書作成費 - 修理提案の扱い
調査とは別に修理見積ももらえるか、調査のみもOKか - 保証
「調査結果に基づく修理」を依頼した場合の雨漏り保証年数
第7章|スケジュールとベストタイミング
スケジュール目安
- 相談〜現地調査日決定:1〜3日
- 調査実施:半日程度(内容による)
- 調査結果・修理見積提示:3〜7日
雨漏り検査のベストタイミング
- シミを見つけたら“できるだけ早く”
長く放置すると、木部腐朽・カビ・断熱材の劣化が進む - 雨の続く梅雨・秋雨前に一度点検
気になる箇所があれば、雨が本格化する前の調査が◎ - 台風・ゲリラ豪雨の後
一度でも「ポタポタ」したら、そのままにしない
第8章|費用を抑えつつ“確実に原因へ近づく”コツ
- 段階的に調査する
①標準調査 → ②必要箇所のみ散水・赤外線 - 調査と修理を完全セットにしない
調査だけ依頼して、修理は別会社比較もあり - 写真・報告書を必ずもらう
他社見積や保険申請にも流用できる - 火災保険を活用
風災・ひょう・雪害などが原因なら、保険適用の可能性あり
→ 事前に保険会社・代理店に相談
第9章|よくある落とし穴と回避策
- 「ここだろう」と決め打ちして、コーキングだけして終わる
→ 回避:まず検査、同じ箇所の再発が多い場合は散水試験も - 調査無料につられて、そのまま高額工事を契約
→ 回避:調査結果と工事見積を持ち帰り、別業者にも意見を聞く - シミをクロス張替えで隠して終わる
→ 回避:必ず原因修理→乾燥→内装復旧の順に - 部分的にしか見ない調査
→ 回避:屋根・外壁・ベランダ・サッシなど「周辺一体」で見てもらう
第10章|FAQ
Q1. 雨漏り検査だけでも依頼できますか?
- A. 可能な業者が多いです。「まずは調査だけお願いしたい」とはっきり伝えましょう。
Q2. どのくらいの精度で原因が分かりますか?
- A. 目視のみで8割程度、散水・赤外線を組み合わせれば9割以上の精度で特定できるケースが多いです。ただし構造が複雑な家では、2段階調査が必要になることもあります。
Q3. 検査で穴を開けたりしますか?
- A. 基本は非破壊で行いますが、どうしても分からない場合や被害が大きい場合、部分解体を提案されることがあります。その際は必ず事前説明と見積をもらってください。
Q4. 1回で完全に直せますか?
- A. 原因が単独なら1回で直ることが多いですが、複合要因の場合は様子見を挟みながら段階的に直すこともあります。調査時に「想定パターン」を共有してもらいましょう。
Q5. 自分でできる予備チェックは?
- A. 雨の日のシミの位置・広がり・タイミングを記録、外から見て棟板金・屋根材の割れ・外壁のヒビ・ベランダ排水の詰まりを確認しておくと、調査がスムーズです。
第11章|今日やることチェックリスト
- シミの位置・大きさ・出るタイミング(雨の種類)をメモする
- 室内天井・窓周り・押し入れ・階段天井のシミを総点検
- 屋外から屋根・外壁・ベランダを目視チェック(危険なことはしない)
- ひたちなか市内で雨漏り調査実績のある会社を3社ピックアップ
- 「調査範囲・調査方法・報告内容・費用」を電話かメールで確認
- 火災保険証券を出して、風災等の補償内容を確認
お問い合わせ先
屋根・外壁・リフォームのことならお気軽にご相談ください。
会社名:株式会社住宅サービス
代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6
TEL:
- 代表:029-272-2877
- リフォーム専用:0120-03-5517
- 不動産専用:0120-20-5680
許可番号:
- 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
- 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号
公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/




