目次
【結論】
ひたちなか市の防水工事費用は、ベランダ10㎡でウレタン密着12万〜22万円・通気緩衝18万〜35万円・FRP再防水15万〜30万円・FRPトップ更新5万〜12万円、屋上50㎡でウレタン密着35万〜70万円・通気緩衝45万〜95万円・塩ビシート機械固定55万〜110万円が相場です。地域特性(海風・塩害、北寄り季節風の飛砂)を踏まえ、「改修ドレン・排水能力確保→下地含水率確認→絶縁系(通気緩衝/機械固定)の優先→立上り300mm以上→可使/乾燥時間の厳守」が長持ちの鍵。見積は「工法・層構成・製品名・塗布量/膜厚・改修ドレン/脱気筒・入隅処理・保証・写真台帳」まで明記させましょう。
第1章|防水工法の基本とひたちなか市の“正解”
- FRP防水(再防水/トップ更新)
- 強み:硬く歩行に強い。戸建ベランダ向き
- 留意:動き/ひびに弱い→下地動き大は不向き、トップは3〜7年周期で更新
- ウレタン塗膜防水
- 密着工法:下地が乾燥・健全な小面積に。コスパ良
- 通気緩衝工法(絶縁):下地含水・雨漏り履歴・広面積に安全。脱気筒で膨れ防止(推奨)
- 塩ビシート防水(改修)
- 機械固定/粘着:広い屋上向け。継ぎ目熱溶着で安定。絶縁で既存の影響を受けにくい
- ひたちなか特性への対応
- 海風・塩害:ドレン/金物/笠木はSUS/アルミ、鉄部はケレン→エポキシ防錆
- 飛砂:トップコート厚み確保、防滑骨材の定着を確認
- 滞水:改修ドレン+勾配調整、ストレーナーで詰まり対策
第2章|費用相場(2025年・税込目安)
- ベランダ(各10㎡)
- FRPトップ更新(既存健全):5万〜12万円
- FRP再防水(ガラスマット増張り):15万〜30万円
- ウレタン 密着:12万〜22万円
- ウレタン 通気緩衝(脱気筒含む):18万〜35万円
- 塩ビシート(改修用):18万〜35万円
- 屋上(各50㎡)
- ウレタン 密着:35万〜70万円
- ウレタン 通気緩衝:45万〜95万円
- 塩ビシート 機械固定:55万〜110万円
- 付帯・オプション
- 改修ドレン:1.5万〜4万円/箇所、脱気筒:1.5万〜3万円/本
- 立上り/入隅増し張り・面戸テープ:1万〜5万円
- 笠木・手すり根元のシール/防錆:1万〜6万円
- 防滑骨材仕上げ:+3,000〜8,000円/㎡
- 価格が上下する要因
- 下地含水・ひび量、既存防水種、入隅/出隅の多さ、塩害部の金物補修
第3章|施工方法(標準工程と品質管理)
- 現地診断:既存防水種・劣化・含水率(12〜15%以下が目安)・排水能力
- 下地処理:ケレン・研磨・清掃・プライマー、ひび補修・目止め
- 排水改修:改修ドレン交換、勾配調整モルタル(必要時)
- 防水層施工
- FRP:ガラスマット(必要時)→樹脂→トップコート
- ウレタン密着:プライマー→ウレタン1層+2層→トップ
- ウレタン通気緩衝:通気シート→ウレタン2層→脱気筒→トップ
- 塩ビシート:絶縁層→シート敷設→熱溶着→端末押え
- 立上り300mm以上、入隅面戸・コーナーパッチ
- 養生・乾燥(可使・塗り重ね間隔厳守)
- 検査:膜厚(mm)、ピンホール、散水/排水テスト、写真台帳→引渡し
第4章|こういう時は“この工法”が正解(簡易フロー)
- 雨漏り履歴/下地含水高い/既存不明→ウレタン通気緩衝 or 塩ビ機械固定(絶縁)
- ベランダ小面積/下地健全→FRP再防水 or ウレタン密着
- 広い屋上/将来メンテ性重視→塩ビシート機械固定
- 動線多い/滑りが怖い→防滑骨材仕上げ(明色)
第5章|見積書の見方(実務チェックリスト)
- 工法・層構成・製品名(プライマー/主材/トップ)・塗布量(kg/㎡)/膜厚(mm)
- 下地処理(研磨・ケレン等級・プライマー種)
- 改修ドレン・脱気筒の数量・型式、立上り高さ、入隅/コーナーパッチ
- 付帯(笠木・手すり・金物防錆・シール更新)の範囲
- 養生・乾燥時間・可使時間の管理記載
- 産廃・搬入・仮設足場の内訳
- 保証(施工◯年・材料◯年)と写真台帳提出の明記
- 追加単価表(不陸・下地不良・面積増・出隅入隅増)
第6章|ひたちなか市の施工事例
事例A|勝田本町・ベランダ10㎡・ウレタン通気緩衝
- 費用:26万4,000円/内容:通気シート+ウレタン2層+脱気筒、立上り補強、トップ厚盛り
- 効果:膨れリスク低減、雨漏り再発なし、防滑で転倒リスク低減
事例B|東石川・屋上50㎡・塩ビシート機械固定
- 費用:82万円/内容:絶縁下地→塩ビシート熱溶着、SUS改修ドレン、手すり根元防錆
- 効果:塩害環境でも耐久・清掃性UP、夏の表面温度上昇を抑制
事例C|阿字ヶ浦・ベランダ12㎡・FRPトップ更新
- 費用:8万8,000円/内容:研磨→プライマー→トップ2回、防滑微骨材、排水清掃
- 効果:防汚性・光沢回復、短工期でコスパ良
第7章|スケジュールとベストシーズン
- 現地調査〜見積:1〜5日
- 仕様確定:3〜7日(色・防滑・脱気位置)
- 工期:ベランダ1〜2日/屋上3〜5日(天候順延あり)
- ベストシーズン:3〜6月、10〜11月(乾燥安定)
- 梅雨・冬の注意:下地含水率12〜15%以下の確認、露点・結露管理、順延条件を契約書に明記
第8章|費用最適化と補助制度(2025年時点)
- コスト最適化
- 外壁・屋根塗装と同時に足場共用(−8万〜15万円)
- 同一仕様で3社相見積、追加単価表の明示
- 下地が悪い/含水高い場合は“密着”を避け、絶縁系へ切替(長期コスト低減)
- 補助・支援
- 国の省エネ支援(窓・断熱等と同時改修で対象になる年度あり)
- ひたちなか市/茨城県の空き家利活用・住宅支援(年度で内容・上限変動)
- 申請のコツ
- 原則“着工前申請”。見積・仕様書・図面・施工前後写真・製品ラベルを準備
第9章|FAQ(よくある質問)
- Q1. どの工法が一番長持ち?
- A. 下地・環境による。下地不明/含水高いなら通気緩衝や塩ビ機械固定(絶縁)が安全側。
- Q2. 色は選べる?
- A. 可能。明色グレーは熱だまりを抑えやすい。ベランダは防滑骨材入りが安心。
- Q3. 雨の日でも施工できる?
- A. 基本NG。可使時間・塗り重ね間隔・含水率の管理が必須。
- Q4. 何年でトップ更新?
- A. FRP/ウレタンともトップは5〜7年目安。点検・清掃とセットで計画を。
- Q5. ドレンが小さくて溜まりやすい…
- A. 改修用ドレンで口径・接続を見直し、集水桝・側溝追加で排水性能を改善。
第10章|今日やることチェックリスト
- 屋上/ベランダの全景・入隅・立上り・ドレンの写真を撮る
- 雨漏り履歴・滞水の有無をメモ(動画が有効)
- 3社へ“同一仕様”で見積依頼(工法・層構成・膜厚・改修ドレン・脱気筒・保証を固定)
- 見積の「工法・製品・膜厚・下地処理・立上り・ドレン・保証・写真台帳」を赤ペンチェック
- 外壁/屋根工事と同時施工の可否を確認(足場・工程を最適化)
お問い合わせ先
屋根・外壁・リフォームのことならお気軽にご相談ください。
会社名:株式会社住宅サービス
代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6
TEL:
- 代表:029-272-2877
- リフォーム専用:0120-03-5517
- 不動産専用:0120-20-5680
許可番号:
- 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
- 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号
公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/




