【ひたちなか市 屋根メンテナンス計画】費用と点検内容まとめ

屋根点検
目次

【結論】

ひたちなか市で戸建ての【屋根メンテナンス計画】を立てる場合、30坪前後(屋根70〜90㎡・2階建て)なら、

  • 定期点検(年1回〜数年おき):0〜2万円/回(キャンペーンや工事OBは無料〜格安も多い)
  • 小規模補修(割れ・ズレ・ビス抜け・簡易コーキング):1.5万〜10万円/回
  • 10〜15年ごとの本格メンテ(屋根塗装・防水・棟板金交換など):65万〜130万円

が大まかな目安です。ひたちなか市は海風・塩害・季節風・飛砂により「棟板金の浮き・サビ」「スレートのひび・反り」「金属屋根のサビ」といったトラブルが出やすいエリアなので、
「5〜6年ごとの点検+軽補修」→「10〜15年ごとの屋根塗装・防水」→「25〜35年でカバー工法/葺き替え」の3段階で計画し、見積では【点検範囲・補修内容・時期の提案・費用】を明確にしておくと、長期のトータルコストを抑えやすくなります。

第1章|ひたちなか市の屋根メンテナンス“基本ルールと費用感”

30坪・屋根70〜90㎡想定の税込目安

定期点検・診断

  • 簡易点検(外観・屋根上目視、写真報告)
    0〜1.5万円/回
    ※OB様無料・キャンペーン無料なども多い
  • 詳細点検(小屋裏含む・ドローン併用など)
    1.5万〜3万円/回

軽微なメンテナンス

  • スレート割れ数枚差し替え・簡易補修
    1.5万〜5万円
  • 棟板金ビス増し締め・簡易シーリング
    2万〜8万円
  • 金属屋根・棟板金のサビケレン+部分防錆
    3万〜10万円
  • 瓦のズレ調整・割れ瓦差し替え
    3万〜10万円

周期メンテ(10〜15年ごと目安)

  • 屋根塗装(スレート・金属)
    65万〜120万円(グレードで変動)
  • ベランダ・陸屋根の防水トップコート更新
    5万〜15万円
  • 棟板金交換(樹脂貫板+SUSビス)
    15万〜30万円

長期メンテ(25〜35年スパン)

  • 屋根カバー工法(スレート→ガルバ)
    110万〜220万円
  • 屋根葺き替え(瓦→金属/スレート→金属など)
    150万〜300万円

ひたちなか市特有の屋根リスク

  • 海風・塩害(阿字ヶ浦・平磯・磯崎など)
    → 棟板金・金属屋根・ビス頭がサビやすい
  • 北寄り季節風・飛砂
    → スレート・塗膜の摩耗、棟板金の浮き
  • 強い日射・夏の高温
    → スレートの退色・ひび・反り、屋根裏の高温

基本ルール

  • 「不具合が出てから」ではなく、「5〜6年ごとの点検」を軸にする
  • 点検で軽微不具合を潰し、10〜15年ごとの大規模メンテを最適化
  • 屋根だけでなく、ベランダ防水・雨樋・外壁との取り合いもセットで見る

第2章|屋根メンテナンス計画のモデル(築年別の考え方)

スレート・金属屋根の一般モデル

  • 築0〜10年
    • 新築〜10年は保証期間内の点検+外観チェック中心
    • 5〜6年目に一度、専門業者の点検(無料〜1万円程度)推奨
  • 築10〜20年
    • 10〜15年目:初回の屋根塗装・防水・棟板金補強の検討ゾーン
    • 5〜6年ごとに点検+軽補修(割れ・ビス・シーリング)
  • 築20〜30年
    • 2回目塗装 or “最後の塗装”+次回カバーを視野
    • 劣化状況でカバー工法・葺き替えへの分岐点
  • 築30年以上
    • 下地・野地板・防水シートを含めた総合診断必須
    • カバー工法/葺き替え+構造補強・断熱も検討

瓦屋根のモデル(参考)

  • 10年ごと:点検+割れ瓦差し替え・谷板金点検
  • 20〜30年:棟取り直し+部分補修
  • 30〜40年:葺き直し or 軽量屋根への葺き替え検討

ひたちなか市で押さえたいこと

  • 海側は「棟板金・金属部」を早めにメンテ
  • 内陸側は「スレート塗装のサイクル管理」でひび・反りを抑制

第3章|点検内容:どこまで見てもらうべきか

標準的な屋根メンテナンス点検項目

屋根表面

  • スレート:色褪せ・チョーキング・ひび・割れ・反り・素地露出
  • 金属:サビ・塗膜剥離・凹み・ピンホール
  • 瓦:割れ・ズレ・沈み・欠け

棟・役物

  • 棟板金の浮き・ビス抜け・サビ
  • 貫板の腐朽(可能なら一部開口確認)
  • 谷板金・雪止め・水切り板金のサビ・穴あき

防水・雨仕舞い

  • ベランダ・陸屋根の防水層ひび・膨れ
  • ドレン(排水口)の詰まり・金物のサビ
  • 外壁と屋根の取り合い部、サッシ上の水切り

屋根裏・室内

  • 小屋裏:野地板の雨染み・カビ・断熱材の濡れ
  • 室内天井:雨染み・クロスの浮き・カビ

ひたちなか市ならではのチェックポイント

  • 海側勾配の金属サビ・ビス腐食
  • 南面スレートの退色・ヒビ・反り
  • 強風後の棟板金の浮き・ズレ

第4章|ひたちなか市での屋根メンテナンス実例

事例A|東石川・築12年・スレート屋根|初回点検+軽補修

  • 施工:2024年3月
  • 状況
    • 色褪せ軽度、北面に苔、棟板金ビス抜け少々
    • 雨漏りなし
  • 点検・工事内容
    • 屋根上・屋根裏点検+写真報告
    • スレート割れ4枚差し替え
    • 棟板金ビス増し締め+一部SUSビス打ち替え
  • 費用
    • 点検+報告:1万5,000円
    • 軽補修:3万2,000円
    • 合計:4万7,000円(税込)
  • 効果
    • 本格塗装を数年先送りしつつ、安全性・防水性をキープ

事例B|勝田本町・築20年・スレート屋根|点検→塗装リフォーム計画

  • 施工:点検2023年10月→塗装2024年4月
  • 状況
    • 全面退色・チョーキング、ひび複数、棟板金にサビ
    • 雨漏りはないが寿命感あり
  • 点検・計画
    • 屋根・屋根裏調査+報告書
    • 3パターン提案(シリコン/ラジカル/フッ素)
  • 実施工事
    • スレート差し替え20枚
    • 棟板金全交換(樹脂貫板+SUSビス)
    • ラジカル系塗装(ファインパーフェクトベスト)
  • 費用:総額108万円(税込・足場込み)
  • 効果
    • 次の10〜15年メンテを見据えた“計画的リフレッシュ”に成功

事例C|阿字ヶ浦・築25年・金属屋根|点検→部分補修+将来カバー計画

  • 施工:点検2024年5月→部分補修2024年6月
  • 状況
    • 海側勾配にサビ・ピンホール、屋根裏に軽微な雨染み
    • いずれカバー工法予定だが、今は予算を抑えたい
  • 工事内容
    • 屋根点検+屋根裏含む報告
    • サビケレン+防錆+板金当て補修6カ所
    • 棟板金ビス全数SUSへ打ち替え
  • 費用:31万円(税込)
  • 効果
    • 数年〜10年程度の“つなぎメンテ”として十分な状態に
    • カバー工法の時期を計画的に決めやすくなった

第5章|専門家コメント

一級建築士・既存住宅状況調査技術者

  • 「屋根メンテナンスは“今すぐ大工事をするかどうか”ではなく、“いつ・何を・どの優先順位でやるか”を決める作業です。ひたちなか市では塩害と風の影響で棟板金や金属部の劣化が早いので、5〜6年ごとの点検と、小さな補修の積み重ねがトータルコストを抑える近道になります。」

一級建築施工管理技士(屋根・外装)

  • 「点検・見積書では、『どの部位に何をするか』『その工事を何年持たせる前提なのか』を必ず説明してもらいましょう。“屋根メンテ一式◯◯万円”では、次のメンテ時期が読めません。“今回はあと何年持たせるプランか”を共有するのがおすすめです。」

第6章|メンテナンス見積書のチェックポイント

点検・診断

  • 点検範囲:屋根上/屋根裏/ベランダ/外壁取り合い
  • 提出物:写真付き報告書の有無・内容
  • 有料 or 無料、出張費の有無

補修・工事内容

  • どの部位に何をするか
    • スレート差し替え◯枚
    • 棟板金交換◯m or ビス補強のみ
    • サビケレン◯㎡・板金当て◯カ所
    • 防水トップコート◯㎡ etc.
  • 使用材料・製品名
    • 塗料名・防錆材・シーリング材・ルーフィングなど
  • 期待耐用年数の目安
    • この補修で何年程度持たせる前提か

費用・保証

  • 足場・仮設の有無と単価
  • 施工保証年数(補修/塗装/防水/雨漏り)
  • 点検サービス(1年・3年点検など)の有無

第7章|スケジュールと「いつ点検すべきか」

スケジュール目安

  • 点検依頼〜現地訪問:1〜7日
  • 報告書・見積提示:3〜7日
  • 軽補修:半日〜2日
  • 大規模メンテ(屋根塗装・防水など):5〜15日

点検を頼むべきタイミング

  • 築10年・15年・20年などの節目
  • 大きな台風・暴風雨・地震の後
  • 室内天井にシミ/屋根からの異音(バタバタ・カラカラ)
  • 外から見て「色褪せ・サビ・苔・ひび」が目立ち始めた時

ベストシーズン

  • 3〜6月、10〜11月
    → 点検〜工事の流れが組みやすい
  • 梅雨・台風期前に一度チェックしておくと安心度が高い

第8章|費用を抑えつつ“計画的にメンテする”コツ

  • 「点検+軽補修」を定期的に
    → 大規模工事を先送りしすぎない範囲で
  • 足場はまとめて
    → 屋根・外壁・雨樋・ベランダ防水を同じタイミングで
  • グレード選びは立地で変える
    → 海沿い・風当たり強:ラジカル以上・ガルバ・SUSビス
    → 内陸側:コスパ重視でシリコン+棟補強
  • 火災保険・補助の活用
    → 風災・ひょう・雪災などは保険適用の可能性
    → ひたちなか市・茨城県の耐震・省エネ・長寿命化支援を着工前に確認

第9章|よくある落とし穴と回避策

  • 不具合が出るまで何もしない
    → 回避:5〜6年ごとの点検+軽補修を習慣化
  • 「一式◯◯万円」の曖昧なメンテ契約
    → 回避:部位・内容・耐用年数を明記してもらう
  • コーキングだけで雨漏りを“ふさぐ”
    → 回避:原因特定と根本修理(板金・防水)を前提に
  • 塗装だけで屋根の寿命を延ばそうとする
    → 回避:棟板金・下地・防水の状態を必ず診断

第10章|FAQ

Q1. 屋根の点検って本当に必要ですか?

  • A. 屋根は普段見えない分、劣化に気づきにくい部位です。5〜6年に一度の点検と軽補修で、後々の大規模修繕費をかなり抑えられるケースが多いです。

Q2. 点検だけ頼んで、工事は別会社でもいい?

  • A. 問題ありません。「まずは点検と報告書だけ」と最初に伝えておくとスムーズです。

Q3. 30坪でメンテ計画を組むと、年間いくらくらい見ておけばいい?

  • A. 10〜15年ごとの塗装・防水・大規模メンテを含めてなら、長期平均で年間3〜7万円程度を“屋根・外装の積立イメージ”として考えると現実的です。

Q4. 自分でできる日常チェックは?

  • A. 雨の日の「音」や「シミ」、外から見える範囲の「色褪せ・サビ・苔・棟板金の浮き」を時々見るだけでも、異変の早期発見につながります。

Q5. 海沿いと内陸でメンテ頻度は変わる?

  • A. 海沿いはサビ・塩害の分だけ、棟板金・金属部の点検頻度とグレードを一段上げるのがおすすめです。

第11章|今日やることチェックリスト

  • 自宅の築年数・屋根材・過去メンテ履歴(塗装・補修)の有無を整理
  • 室内天井・押し入れ・窓まわりにシミやカビがないか確認
  • 地上から見える範囲で、屋根の色褪せ・サビ・苔・棟板金の浮きを目視
  • ひたちなか市内で屋根点検実績のある会社を3社ピックアップ
  • 「点検範囲・報告内容・費用・その後のメンテ提案」について電話かメールで確認
  • 火災保険・市/県の補助制度が使えそうか、保険証券と自治体サイトをチェック

お問い合わせ先

屋根・外壁・リフォームのことならお気軽にご相談ください。

会社名:株式会社住宅サービス
代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6

TEL

  • 代表:029-272-2877
  • リフォーム専用:0120-03-5517
  • 不動産専用:0120-20-5680

許可番号

  • 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
  • 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号

公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/

目次