【ひたちなか市 塗装塗料】シリコン・フッ素・無機の特徴と費用比較

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【結論】

ひたちなか市で外壁・屋根の塗装塗料を選ぶ際は「ラジカル/シリコン=初期費用とバランス」「フッ素=長期耐候と低汚染」「無機=最長クラスの耐候とメンテ回数最少」を軸に、海風・塩害と飛砂の地域特性に合わせて決めるのが最適解です。30坪・外壁150㎡の総額目安(足場・洗浄・下地補修・シーリング全打替え・3回塗り、税込)は、シリコン80万〜110万円、ラジカル95万〜120万円(比較の基準)、フッ素110万〜140万円、無機/ハイブリッド120万〜160万円。金属部は塗料グレードに関わらず「ケレン(ST2〜3)→エポキシ防錆」を必須、サイディング目地は“全撤去→高耐候材で打替え”が長持ちの条件です。

第1章|塗料グレードの基礎比較(性能・耐用・費用)

  • シリコン(アクリルシリコン)
    • 耐用年数:10〜13年
    • 特徴:価格と耐久のバランスが良い。色・艶の選択肢が多い
    • 目安費用(外壁150㎡):80万〜110万円
    • 向き:内陸・風当たり弱め/10年サイクルで屋根と同時更新したい場合
  • ラジカル制御(比較基準)
    • 耐用年数:12〜15年
    • 特徴:チョーキングや退色に強く、コスパが高い
    • 目安費用:95万〜120万円
    • 向き:ひたちなかの標準解(南面退色・飛砂へ強い)
  • フッ素
    • 耐用年数:15〜20年
    • 特徴:高耐候・低汚染。海風・強日射に強い。価格は中上位
    • 目安費用:110万〜140万円
    • 向き:海沿い・角地・金属付帯が多い家、メンテ回数を減らしたい
  • 無機/無機ハイブリッド
    • 耐用年数:18〜25年
    • 特徴:最長クラスの耐候・低汚染。艶持ち・汚れに強い(硬めで割れには注意、下地柔軟性要検討)
    • 目安費用:120万〜160万円
    • 向き:長期居住・足場回数を最小化したい、塩害・飛砂が強い立地

補足:屋根同時(80〜120㎡)は外壁総額に+シリコン48万〜85万、ラジカル55万〜95万、フッ素70万〜110万(足場共用で−8万〜15万)。

第2章|ひたちなか市の地域特性と“相性の良い塗料”

  • 海風・塩害(阿字ヶ浦・平磯・磯崎)
    • 推奨:外壁=ラジカル以上(フッ素/無機が長期コスパ)、金属部=エポキシ防錆+上位塗料
    • 露出ビスはSUS化、外部フードは塩害仕様、年1回の淡水洗浄の運用で寿命延伸
  • 北寄り季節風・飛砂
    • 推奨:低汚染タイプ・ラジカル以上。南面はワントーン落とした配色で退色を抑制
  • 平坦地の湿気・雨はね
    • 推奨:可とう形/微弾性下塗りで目止め、基礎際の犬走りや水切りで雨筋防止

第3章|外壁・屋根×塗料の選び方(プロの視点)

  • 外壁(サイディング)
    • 下地:浸透シーラー or 微弾性下塗→上塗(選定グレード)
    • 目地:全撤去→高耐候シーリング(例:オートンイクシード)→塗装
  • 外壁(モルタル/RC)
    • クラック補修(Uカット/樹脂モル)→弾性/可とう形仕上→上位塗料で低汚染
  • 金属外壁/付帯
    • ケレン(ST2〜3)→エポキシ防錆→上塗(フッ素/無機が推奨)
  • 屋根(スレート)
    • タスペーサー(縁切り)・棟樹脂貫板+SUSビス→ラジカル〜フッ素(遮熱併用で−2〜5℃)
  • 屋根(金属)
    • ケレン→エポキシ防錆→フッ素/無機(塩害面は特に)

第4章|代表製品と相場(例)

  • シリコン:日本ペイント「シリコンセラUV」、関西「セラMシリコンIII」
  • ラジカル:日本ペイント「パーフェクトトップ」、エスケー「エスケープレミアムシリコン」
  • フッ素:日本ペイント「ファイン4Fセラミック」、関西「フッ素系上位」
  • 無機/ハイブリッド:関西「アレスダイナミックMUKI」など
  • 参考相場(外壁150㎡・付帯軽め・税込)
    • シリコン80万〜110万/ラジカル95万〜120万/フッ素110万〜140万/無機120万〜160万

第5章|長持ちのための“数値管理”と見積確認

  • 施工数値の管理
    • 含水率:12〜15%以下で着工(記録)
    • 塗布量:メーカー規定ml/㎡×面積=必要缶数を確保(開缶・缶数・膜厚記録)
    • 塗り重ね間隔:気温/湿度に合わせて規定時間を厳守
  • 見積の“赤ペン”項目
    • 製品名・グレード・塗布量(ml/㎡)・缶数・回数(下1/中1/上1)
    • シーリング工法(全撤去/増し打ち)・材料名・延長m
    • 下地補修量(クラックm・錆補修箇所)・金属ケレン等級(ST2/3)
    • 足場m²・養生・産廃、施工保証(外壁5〜10年、付帯2〜5年、屋根3〜7年)、写真台帳提出

第6章|ケース別のおすすめ(費用と目的で選ぶ)

  • コスト重視:シリコン(内陸/風当たり穏やか) or ラジカル(標準解)
  • 長期重視・海沿い:フッ素 or 無機、金属部は必ずエポキシ防錆
  • 意匠・汚れ対策:低汚染タイプのフッ素/無機、南面は中〜低彩度+3〜5分艶

第7章|ひたちなか市の事例

事例A|勝田本町・サイディング30坪

  • 仕様:ラジカル(NP パーフェクトトップ)、目地オートン全打替え
  • 費用:108万円/効果:チョーキング解消・南面退色抑制

事例B|東石川・モルタル32坪(屋根同時)

  • 仕様:外壁フッ素(関西 アレスダイナミックMUKI)、屋根ラジカル遮熱
  • 費用:158万円/効果:艶持ち・低汚染性UP、夏ピーク−1.5〜2.0℃

事例C|阿字ヶ浦・金属サイディング28坪

  • 仕様:無機(NP ファイン4F相当グレード)+エポキシ防錆、SUSビス
  • 費用:132万円/効果:塩害面の汚れ落ち・艶持ち改善

第8章|FAQ(よくある質問)

  • Q1. 海沿いでシリコンはダメ?
    • A. 使えますが南面・海側は劣化が早め。ラジカル以上が長期コスパ良。
  • Q2. 無機は割れやすい?
    • A. 硬めの塗膜傾向。下地可とう性とクラック処理を適切にすれば問題なく長寿命。
  • Q3. どの艶が良い?
    • A. 汚れにくさは艶あり有利。意匠とバランスなら3〜5分艶が人気。完全艶消しは汚れ残りやすい。
  • Q4. 屋根も同じグレードにすべき?
    • A. 屋根は負荷が大きいため、外壁より1グレード上(遮熱併用)を検討。

第9章|今日やることチェックリスト

  • 南面・海側の劣化写真を撮影、立地(海からの距離・風当たり)メモ
  • 予算と期待耐用(10年/15年/20年)を決める
  • 同一仕様で3社に見積依頼(塗料名・塗布量・回数・シール工法・金属防錆を固定)
  • 見積の「製品名・塗布量・工程・下地補修・保証・写真台帳」を赤ペンチェック
  • 屋根・防水と同時施工で足場共用の可否を確認

お問い合わせ先

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代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6

TEL

  • 代表:029-272-2877
  • リフォーム専用:0120-03-5517
  • 不動産専用:0120-20-5680

許可番号

  • 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
  • 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号

公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/

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