【結論】
ひたちなか市で古材活用リフォームを行う費用は、部分意匠(棚・カウンター・建具再生)で8万〜60万円、室内の和モダン統合(梁あらわし+造作+照明)で45万〜150万円、外部意匠再生(濡れ縁・板張り・木部保護)で30万〜150万円、古材×左官・石の本格デザイン改修で120万〜350万円が目安です。成功の鍵は「構造・雨仕舞いの健全化→古材の選別/含水・強度確認→下地・金物の現代化→自然素材(木・土・和紙・石)を照明で魅せる」順。海風・塩害のあるひたちなかでは外部金物はSUS/粉体塗装、高耐候シーリングを標準化。見積は「古材の出所・加工内容・寸法図・金物型番・仕上げ(塗布量/層構成)・照明回路・工程写真・保証」を明記しましょう。
第1章|ひたちなか市の古材活用リフォーム“基本ルールと相場感”
- 古材カウンター/ベンチ(W1.8〜2.4m・研磨/補修/含浸塗装):12万〜45万円
- 造作TVボード(古材天板×メラミン躯体)+配線隠蔽:18万〜60万円
- 梁あらわし仕上げ(洗い・研磨・保護塗装・間接照明):15万〜48万円/室
- 建具再生(古建具の調整・戸車・上吊り化):8万〜35万円/枚
- 左官×古材アクセント(珪藻土/漆喰上塗+古材見切り3〜10m):15万〜55万円
- 外部:濡れ縁更新(古材/ハードウッド×SUSビス)15万〜60万円、板張りアクセント20㎡ 25万〜65万円、木部保護10万〜60万円/棟 気候特性(ひたちなか)
- 海風・塩害:外装金物はSUS/粉体塗装、表面は定期洗浄を運用化
- 飛砂:凹凸材の外部採用は清掃性に配慮、屋内はマット塗装で汚れ抑制 標準工程
- 現地診断(雨仕舞い・含水・劣化)→古材選別(割れ/反り/虫害)→加工(洗い/研磨/補修)→下地・金物計画→設置→保護塗装→照明調整→写真引渡し
第2章|自然素材の選び方(木・土・紙・石のベストプラクティス)
- 木(古材・梁・板)
- 含水率・強度確認→洗い出し/研磨→防腐防蟻→浸透系保護(規定量)。天板は反り止め金物を背面に
- 土(左官)
- 珪藻土/漆喰でマットな陰影。古材見切りと相性良。開口隅は和紙/ネットで割れ止め
- 紙(和紙・樹脂和紙)
- 障子は樹脂和紙で耐久性UP、和紙調クロスでメンテ性確保
- 石(タイル/洗い出し)
- 玄関・床の間のアクセントに。古材と真鍮見切りで質感を統一
- 照明
- 2700〜3000K中心、壁を洗う間接+点光源(行灯/ペンダント)。演色Ra90以上で木の表情を引き立てる
第3章|面積・目的別の概算早見表(付帯軽め)
- 和モダン内装(古材カウンター+和紙/左官+間接照明):35万〜95万円/工期3〜5日
- 梁あらわし+コーブ照明+床上貼り(30㎡):45万〜150万円/工期3〜7日
- 造作TVボード(古材天板)+背面左官アクセント:28万〜80万円/工期2〜4日
- 建具再生(3枚)+上吊り化:20万〜60万円/工期1〜2日
- 濡れ縁更新(樹脂/古材天板×SUS)+木部保護:30万〜95万円/工期2〜4日 係数
- 下地不陸調整・真壁補強・塩害仕様で+5〜25%、文化財級の意匠保存は+20〜50%
第4章|ひたちなか市の具体的な事例・実績
事例A|勝田本町・古材カウンターと梁あらわしの和モダンLDK
- 施工:2024年11月
- 仕様:古材カウンターW2000(洗い・研磨・亀裂充填・浸透系オイル2回)、梁洗い+コーブ照明、和紙調クロス
- 価格:87万6,000円/工期:5日
- 効果:木の陰影が際立ち、夜の雰囲気が向上。メンテは乾拭き中心で経年美を楽しめる
事例B|東石川・造作TVボード×左官アクセント
- 施工:2024年9月
- 仕様:古材天板×メラミン躯体(配線ダクト内蔵)、背面珪藻土、真鍮見切り、棚下間接2700K
- 価格:54万0,000円/工期:3日
- 効果:配線露出ゼロで上質感UP、吸放湿でリビングのこもり感が軽減
事例C|阿字ヶ浦・外部濡れ縁の更新(塩害配慮)
- 施工:2024年7月
- 仕様:古材天板再生+樹脂下地、SUSビス・粉体塗装金物、木部保護(規定量2回)
- 価格:49万8,000円/工期:3日
- 効果:潮風環境でもサビ・腐朽を抑制、素足で心地よい縁側に
第5章|専門家コメント
- 一級建築士(既存住宅状況調査技術者)
- 「古材は“含水率・反り・虫害”の見極めが肝。背面の反り止め金物と、接着・ビスの併用で安定した納まりに。雨仕舞いと塩害対策を先に。」
- 伝統建築大工・左官技能士
- 「洗い・研磨の“やり過ぎ”は風合いを失う。汚れを落として艶を抑え、左官や真鍮見切りと合わせると現代の空間に馴染みます。」
第6章|見積書の読み方(実務チェックリスト)
- 古材の仕様:出所・樹種・含水率・加工(洗い/研磨/補修)内容
- 寸法図:W×D×t、反り止め金物の型番/ピッチ
- 仕上げ:浸透系保護塗料のメーカー・規定塗布量/回数、左官配合・層構成
- 下地・金物:合板t、ビス規格(SUS推奨)、固定方法
- 照明:器具型番・色温度・演色性、回路/調光、間接の見切り材
- 外部:粉体塗装金物・高耐候シール指定、定期洗浄の提案
- 付帯:養生・産廃・清掃、写真台帳(加工前→設置→仕上げ)、保証(施工◯年/仕上げメンテ)
第7章|スケジュールとベストシーズン
- 現地診断〜サンプル提示:1〜5日(古材選別・試し塗り)
- 仕様確定〜発注:3〜10日(寸法図・見切り詳細)
- 工期目安:内装2〜7日、外部2〜4日(乾燥・養生含む)
- ベストシーズン:内装は通年、外部木部は乾燥安定期(3〜6月・10〜11月)
第8章|よくある落とし穴と回避策
- 表面だけ“古材風”で芯が劣化
- 回避:含水・虫害・割れを写真記録で承認、背面補強と保護塗料を規定量
- 清掃性の悪い仕上げ
- 回避:キッチン/水回りはメラミン躯体+古材天板、油ハネ面は不燃パネルや撥水左官
- 海沿いで金物が早期腐食
- 回避:SUS/粉体塗装・高耐候シール、定期洗浄を運用化
- 破格見積
- 回避:古材加工内容・寸法図・金物型番・塗布量・写真台帳・保証のない見積は比較対象外
第9章|FAQ
Q1. 古材は反ったり割れたりしませんか?
A. 含水率と背面の反り止め、亀裂充填を適正に行えば実用上問題ありません。無垢特有の細かな動きは“味”として許容します。
Q2. メンテナンスは何年ごと?
A. 内装は乾拭き中心で5〜7年目に再オイル。外部木部は環境により2〜4年ごとに洗浄+再塗装が目安です。
Q3. 和室だけ古材を入れると浮きませんか?
A. 照明2700〜3000Kの間接と低彩度の壁素材を合わせ、金物を真鍮/黒でまとめると全体に馴染みます。
Q4. 海沿いですが古材は使えますか?
A. 屋内は問題ありません。屋外はSUS金物・粉体塗装・高耐候シールと保護塗装、定期洗浄をセットにしましょう。
Q5. 住みながら工事できますか?
A. 可能です。粉塵・臭い対策の養生と、短工期の分割施工で対応します。
第10章|今日やることチェックリスト
- 目指す雰囲気を3語で定義(例:古材/左官/間接)
- 現況写真・寸法(設置位置のW×D×H、梁・柱位置)を採寸
- 地元3社へ“同一仕様”で見積依頼(古材加工・寸法図・金物・仕上げ・照明を固定)
- 見積の「古材仕様・寸法図・金物型番・塗布量・写真台帳・保証」を赤ペンチェック
- 屋外採用はSUS/粉体塗装・高耐候シールを必須条件に
お問い合わせ先
屋根・外壁・リフォームのことならお気軽にご相談ください。
会社名:株式会社住宅サービス
代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6
TEL:
- 代表:029-272-2877
- リフォーム専用:0120-03-5517
- 不動産専用:0120-20-5680
許可番号:
- 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
- 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号
公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/




