ひたちなか市の古民家DIYリフォーム|自分でできる範囲と注意点

古民家
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【結論】

ひたちなか市で古民家をDIYリフォームするなら、「安全・法規・品質」を外さない範囲で“内装の軽作業”に留めるのが高コスパです。具体的には、壁の塗装/一部クロス貼り、床のフロアタイル重ね貼り、障子/襖の張り替え、棚・ニッチの造作、金物交換は材料費中心で1万〜10万円台から可能。一方で、雨仕舞い(屋根・外壁取り合い)、電気配線・分電盤、給排水・ガス、耐震(梁・柱・耐力壁)、外装足場が必要な工事はプロ依頼が原則。海風・塩害/飛砂があるひたちなかでは、外部金物はSUS/粉体塗装、高耐候シールを基本に。見積は「製品名・数量・工程・保証・写真台帳」を明記し、DIYとプロの“賢い分担”でコストと品質を両立しましょう。

第1章|ひたちなか市の古民家DIY“基本ルールと相場感”

  • 室内塗装(壁/天井・水性):1万〜5万円/6〜8帖
  • アクセントクロス貼り(1〜2面):1.5万〜6万円/6帖
  • 床フロアタイル(LVT)重ね貼り:3万〜8万円/6帖
  • 障子/襖張替え(和紙/樹脂和紙):3千〜1.5万円/枚
  • 造作棚・ニッチ(可動棚柱+棚板):5千〜3万円/箇所
  • 金物交換(丁番/ハンドル/戸車):数千円〜1万円台/箇所 避けるべき工事(プロ推奨・概算相場)
  • 屋根・外壁・雨仕舞い(足場/防水/シール):部分補修8万〜45万円、外装更新120万〜280万円
  • 電気配線・分電盤・専用回路:3万〜30万円/回路
  • 給排水・ガスの新設/移設:3万〜30万円/箇所
  • 耐震(梁・柱・耐力壁・屋根軽量化):30万〜320万円
  • 断熱窓のカバー工法/玄関ドア交換:窓6万〜25万円/本、玄関20万〜45万円 ひたちなかの気候特性(DIYの勘所)
  • 海沿い(阿字ヶ浦・平磯・磯崎):外部金物はSUS/粉体塗装、高耐候シール。外壁・屋外木部の保護は規定量塗布
  • 飛砂:塗装時は養生徹底・可使/乾燥時間厳守。サッシレール清掃とモヘア交換が効果的
  • 冬の北風:内窓(既製サイズ)DIYは体感改善が高コスパ(4万〜10万円/本)

第2章|DIYで“できる/できない”の線引き

  • 和紙調クロス/珪藻土の小面積仕上げ(下地が健全な場合)
  • 無垢風フロアタイル・クッションフロアの重ね貼り(不陸が少ない場合)
  • 障子の樹脂和紙化(破れにくく長持ち)
  • 古材カウンターの洗い/軽研磨/オイル仕上げ(含水と反り止めは要確認) プロ必須
  • 土壁の全面補修(小舞補修〜中塗・上塗)/真壁の裏面耐力壁化
  • 構造補強(梁巻き立て・柱根継ぎ・耐力壁点在配置)
  • 屋根の葺き替え/谷樋交換、高所作業全般
  • 分電盤増設・IH/食洗機の専用回路、ガス配管
  • 給排水の勾配是正・床下での更新

第3章|DIYの進め方(道具・手順・安全)

道具基本セット

  • 測定/下地:レーザー、下地探し、含水率簡易計
  • 養生:マスカー、ブルーシート、養生テープ
  • 施工:電ドラ、カッター替刃多め、地ベラ/ローラー、刷毛/ローラー、コーキングガン

共通手順

  1. 採寸・数量拾い(10%余裕)→材料・道具手配
  2. 養生→下地補修(穴/不陸/パテ)→乾燥管理
  3. 施工(貼り方向・塗布量・オープンタイム厳守)
  4. 仕上げ(見切り・コーキング)→清掃・片付け

安全

  • 脚立最上段使用禁止・2名作業を基本に
  • 電動工具は手袋NG(巻き込み防止)、保護メガネ・防じんマスク必須
  • 溶剤系は換気徹底、屋外塗装は風速と湿度を確認

第4章|DIYとプロの“賢い分担”実例

事例A|勝田本町・壁/床DIY+内窓はプロ

  • 内容:家族で和紙調クロス+LVT重ね貼り、内窓(和紙調Low-E)×4はプロ
  • 費用:DIY材料3.8万円+プロ28万円/工期:2日+半日
  • 効果:見栄えと体感温度が同時向上、気密調整はプロで確実に

事例B|東石川・トイレ内装DIY+機器交換はプロ

  • 内容:クロス/CFはDIY、便器(TOTOピュアレスト)・アース付コンセントはプロ
  • 費用:DIY1.6万円+プロ18万円/工期:1日
  • 効果:清掃性UP、漏水・電気のリスクゼロ

事例C|阿字ヶ浦・玄関前はプロ、室内塗装はDIY(塩害配慮)

  • 内容:ポーチタイル・外灯(粉体塗装)更新はプロ、室内の珪藻土アクセントはDIY
  • 費用:プロ14万円+DIY1.2万円/工期:1日+半日
  • 効果:滑り/塩害を抑えつつ、内部は低予算で雰囲気刷新

第5章|専門家コメント

  • 一級建築士(既存住宅状況調査技術者)
    • 「古民家は“下地8割”。砂壁の浮き・不陸・含水を確認してから仕上げに入ること。構造・雨仕舞い・電気/配管はDIY範囲外と割り切るのが安全です。」
  • 施工管理技士
    • 「ひたちなかの海風・飛砂は外部材に影響します。屋外はSUS/粉体塗装、シールは高耐候を。工程写真と仕様書で品質を可視化しましょう。」

第6章|見積書の読み方(プロに頼む部分のチェック)

  • 製品名・型番・数量(m²/台数)、工程(下地補修・可使/乾燥・塗布量)
  • 構造/防水:補強位置図、金物型番、ルーフィング等級、二次防水テープ
  • 電気/設備:専用回路、換気ダクト(塩害仕様)、配管更新範囲
  • 付帯:養生・産廃、保証(施工◯年/製品◯年)、写真台帳の提出
  • 追加単価表:下地不良、残置撤去、配線/配管移設、海沿い仕様差替え

第7章|FAQ

Q1. 住みながらDIYしても大丈夫?
A. 可能です。粉じん・騒音時間を調整し、養生と換気を徹底すればOK。水回りは短時間で区切って実施。

Q2. 砂壁の上にそのままクロスを貼って良い?
A. 基本NG。浮き・粉化を止め、ベニヤ/石膏ボードの下地化+パテで平滑にしてから。

Q3. 古材カウンターはDIYで仕上げられる?
A. 洗い・軽研磨・オイル仕上げは可。ただし反り止め金物・含水管理・亀裂充填はプロ監修が安心。

Q4. 内窓は自分で付けられる?
A. 既製サイズなら可能。建付け不良や歪みが大きい場合はカバー工法(プロ)が確実です。

Q5. 介護保険の手すりはDIYで付けても補助対象?
A. 原則、事前申請と実績書類が必要。DIYだと書類要件を満たしにくいので、補助を使う場合はプロを推奨。

Q6. 海沿いで塗装の持ちを良くするには?
A. エポキシ防錆下塗+上位塗膜、粉体塗装金物、SUSビス、高耐候シールを仕様化。定期洗浄を運用に。

第8章|今日やることチェックリスト

  • DIY/プロの分担表を作る(安全・法規・品質を基準に仕分け)
  • 採寸(壁m²・床m²・窓寸・建具寸)と現況写真を撮影
  • DIYは材料・道具リストを作成(10%余裕手配)・施工手順書を準備
  • プロ依頼箇所は地元3社に同一仕様で相見積(製品名・工程・保証・写真台帳を固定)
  • 海沿い仕様(SUS/粉体塗装・高耐候シール)と換気/乾燥計画を確認

お問い合わせ先

屋根・外壁・リフォームのことならお気軽にご相談ください。

会社名:株式会社住宅サービス
代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6

TEL

  • 代表:029-272-2877
  • リフォーム専用:0120-03-5517
  • 不動産専用:0120-20-5680

許可番号

  • 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
  • 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号

公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/

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