ひたちなか市の古民家ふすまリフォーム費用と最新事例

ふすま
目次

【結論】

ひたちなか市で古民家のふすまリフォーム費用は、張り替え(普及品)で1枚6,000〜15,000円、上質和紙・鳥の子や機械すき和紙で1枚1.2万〜2.8万円、デザイン襖紙・手すき和紙・和モダン柄で1枚2.0万〜5.5万円、建具調整・框補修・戸車交換など機能回復込みで1枚1.8万〜4.5万円が目安です。海風・湿気の影響が出やすいひたちなかでは「採寸・建付け直し(反り/下がり/戸車)→下地補修(ベニヤ・桟)→紙の選定(防汚/防湿/通気)→引手・縁デザインの最終決定」の順が失敗しない進め方。見積は「紙の製品名・等級・サイズ・枚数・下地/框補修範囲・戸車/レール調整・運搬・保証・写真台帳」を明記し、同一仕様で地元3社の相見積を推奨します。

第1章|ひたちなか市のふすまリフォーム“基本ルールと相場感”

  • 費用相場(2025年・税込目安)
    • 普及品襖紙 張り替え(片面):6,000〜15,000円/枚
    • 上級・鳥の子/新鳥の子(片面):12,000〜28,000円/枚
    • デザイン襖紙(和モダン柄・無地マット・織物調):20,000〜55,000円/枚
    • 手すき和紙・作家紙(意匠貼り分け):50,000〜120,000円/枚
    • 片面→両面張替えの加算:+20〜40%
    • 建具調整・框緩み・反り補正・桟補修:18,000〜45,000円/枚
    • 引手交換(真鍮/黒檀風/陶器):3,000〜15,000円/個
    • 戸車・レール交換(引違い):4,000〜15,000円/本
  • 地域特性(ひたちなか)
    • 海風・塩害で金物が錆びやすい→SUS/樹脂戸車、アルミ/ステン引手が長持ち
    • 湿気・結露で波打ちやカビが出やすい→防湿・防汚の襖紙やワーロン襖紙の採用、内窓併用で改善
  • 標準工程
    1. 採寸・建付け確認(平滑・反り・框緩み・戸車摩耗)
    2. 下地補修(ベニヤ/紙芯の浮き直し、桟の接着補強)
    3. 襖紙貼り(伸び・収縮を見た緊張貼り、角の納まり)
    4. 乾燥・引手/縁の交換・戸車/レール調整→設置・写真台帳

第2章|紙の選び方とデザイン指針(古民家×和モダン)

  • 用途別のおすすめ
    • 来客用座敷:鳥の子(柔らかい光沢と品)、淡い砂子/刷毛引き
    • 生活動線・子ども/ペット:防汚・防湿の機能紙、ワーロン襖紙(樹脂系)で拭き取りOK
    • 北面・湿気がち:通気タイプ+防カビ糊、室内換気と併用
  • 色・柄のコツ
    • 柱・長押の古色に合わせて生成り/灰白/薄鼠が好相性
    • 面の分節に“見切り貼り分け”(下部を濃色)で汚れを目立たせない
    • 和モダンは無地マット+黒縁/真鍮引手で引き締め
  • 部材
    • 引手:真鍮(燻し)/黒染めSUS/陶器で古民家に馴染む
    • 縁(ふち):黒檀調/煤竹調で意匠統一、塩害エリアは金物SUS

第3章|目的別・概算プラン早見表(税込・付帯軽め)

  • ベーシック張替え(引違い2本・片面)
    • 普及品〜新鳥の子+軽微調整
    • 概算:2.4万〜5.6万円/工期:半日〜1日
  • 上質×和モダン(引違い2本・片面)
    • 鳥の子上質紙orマット無地+引手交換(真鍮)+戸車調整
    • 概算:3.6万〜8.8万円/工期:半日〜1日
  • 耐久重視(引違い2本・片面)
    • 防汚・防湿の機能紙 or ワーロン襖紙+桟補修・戸車交換
    • 概算:4.2万〜9.8万円/工期:半日〜1日
  • 片面→両面&貼り分け(1本)
    • 上半分:無地、下半分:濃色または織物調、引手交換
    • 概算:2.2万〜4.8万円/工期:半日
  • 係数
    • 大型(丈2m超)・雪見/源氏襖・特注寸法:+10〜30%
    • 反り/框割れ・下地交換あり:+0.5万〜1.5万円/枚
    • 引き取り運搬・現場貼り分け有りで±数千円〜

第4章|ひたちなか市の最新事例

事例A|勝田本町・座敷の意匠回復(来客重視)

  • 施工:2024年11月
  • 仕様:新鳥の子・淡生成り(片面)×引違い4本、真鍮引手交換、戸車調整
  • 費用:12万4,000円
  • 効果:光の拡散が柔らかく、柱・床の間の陰影が際立つ。開閉の引っ掛かり解消

事例B|東石川・生活動線の耐久化(子ども・ペット対策)

  • 施工:2024年9月
  • 仕様:防汚・防湿機能紙(片面)×引違い3本、桟補修、SUS戸車交換
  • 費用:9万6,000円
  • 効果:手垢・汚れが拭き取りやすく、波打ち・黄ばみが出にくい

事例C|阿字ヶ浦・海風配慮の和モダン化

  • 施工:2024年7月
  • 仕様:マット無地+下部濃色貼り分け(片面)×2本、黒縁更新、引手SUS黒染め
  • 費用:7万8,000円
  • 効果:視覚的コントラストで空間が締まる。塩害部の金物劣化が抑制

第5章|専門家コメント

  • 一級建築士・古民家再生プランナー
    • 「襖は“建付けと下地”が命。紙だけ替えても反りと框の緩みが残ると長持ちしません。ひたちなかは湿気が出やすいので、防湿系の紙やワーロンを動線部に。」
  • 建具技能士(1級)
    • 「採寸精度と戸車・レールの調整で開閉性が変わります。角の納まり・耳の処理を丁寧に、写真台帳と動作確認を残す業者を選ぶと安心です。」

第6章|見積書の読み方(実務チェックリスト)

  • 襖紙の製品名・等級・色番・片面/両面の別、枚数
  • 下地補修(ベニヤ・紙芯・桟)の内容と単価
  • 建具調整(反り直し・框補強)、戸車/レール交換の有無
  • 引手・縁の品番・材質(真鍮/陶器/SUS・黒檀調等)
  • 採寸・引取り/納品・現場作業の有無(運搬費)
  • 産廃(古紙・損傷部材)・養生の内訳
  • 施工保証(◯年)と提出書類(写真台帳・動作確認書)
  • 追加単価表(特大サイズ、貼り分け、特注柄)

第7章|スケジュールと工期の目安

  • 現地調査〜見積:1〜5日
  • 紙・色・引手の決定:1〜7日(サンプル確認)
  • 工期
    • 張替え・調整:半日〜1日(本数により)
    • デザイン襖新規製作:2〜3週間(製作)+取付半日
  • ベストシーズン:通年可。梅雨期は乾燥養生を丁寧に、冬は結露対策(換気/内窓)併用

第8章|費用最適化と補助制度(2025年時点の例)

  • コスト最適化
    • 地元3社に“同一仕様”で相見積(紙種・枚数・補修範囲・金物を固定)
    • 窓の内窓・断熱・照明計画と同時施工で諸経費を集約、快適性も向上
    • 来客用は上質紙、日常動線は機能紙でメリハリ
  • 補助・支援
    • 国の省エネ支援は窓・断熱が中心(襖単体は対象外が多い)→内窓同時で活用余地
    • ひたちなか市/茨城県の住宅・空き家利活用施策(年度で対象変動)
  • 申請のコツ
    • 原則“着工前申請”。型番・写真・見積を早めに整備

第9章|よくある落とし穴と回避策(FAQ)

  • Q1. 高い紙は長持ちする?
    • A. 耐久は施工品質と環境の影響が大。動線は防汚・防湿系、座敷は鳥の子など用途で選ぶと良い。
  • Q2. カビが出やすい
    • A. 防カビ糊+通気型紙、換気と内窓で結露を抑制。下地が痛んでいれば交換。
  • Q3. すぐ外れて動きが悪い
    • A. 戸車・レールの摩耗が原因。SUS/樹脂戸車やアルミレールへ交換で改善。
  • Q4. デザインは洋風内装にも合う?
    • A. 無地マットや幾何柄の和モダン紙、真鍮引手で調和しやすい。
  • Q5. 張替えの頻度は?
    • A. 来客用で5〜10年、動線部・湿気が強い場所は3〜7年が目安(紙種と環境次第)。

第10章|今日やることチェックリスト

  • 襖のサイズ(W×H)・枚数・傷/波打ち箇所を写真で記録
  • 目的(意匠/耐久/断熱補助)と紙の希望(無地/柄/色)を整理
  • 地元3社へ同一仕様で見積依頼(紙・補修範囲・金物・運搬を固定)
  • 見積の「紙の型番・下地補修・戸車/レール・引手・保証・写真台帳」を赤ペンチェック
  • 窓・断熱リフォームとの同時施工可否を相談(快適性と費用効率UP)

お問い合わせ先

屋根・外壁・リフォームのことならお気軽にご相談ください。

会社名:株式会社住宅サービス
代表取締役:岩本 忠男
所在地:〒312-0042 茨城県ひたちなか市東大島1-17-6

TEL

  • 代表:029-272-2877
  • リフォーム専用:0120-03-5517
  • 不動産専用:0120-20-5680

許可番号

  • 一般建設業許可 茨城県知事許可(般-03)第37470号
  • 宅地建物取引業 茨城県知事(2)第7362号

公式サイト:👉 https://tokyoroof.com/

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