リフォーム・修繕工事について
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リフォームや修繕について安く工事してくれますか?
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「どこよりも安いです」とは言えません。
というのも、工事にはどうしても“安くなる理由”があり、安さだけを優先すると、後々不具合につながる可能性があるからです。
私たちは、ご予算に合わせて複数のお見積もりパターンをご提案し、その中で「どの工事を選ぶか」を一緒に考えていくことを大切にしています。
たとえば「最低限の応急処置」「部分的な修繕」「しっかり直す本格施工」など、それぞれの内容と費用の違い、メリット・デメリットを丁寧にご説明いたします。
大切なのは、「ご予算内でどれだけ誠実に、納得のいく工事ができるか」。
私たちはその部分にこそ、責任と誠意を込めて取り組んでいます。
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保証はありますか?
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はい、保証制度をご用意しております。
ご契約内容に応じて、対象となる工事については施工保証が適用されますので、どうぞご安心ください。
また、ご予算に合わせて「保証対象外となる施工プラン」もご提案可能です。その場合も、施工内容や保証の有無について、事前にきちんとご説明させていただきます。
なお、施工部分以外から生じた不具合や、経年劣化・自然災害などによる損傷については保証の対象外となる場合がございます。
詳しい保証内容は、現地調査やお見積もりの際にしっかりご説明いたします。
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小さな工事でも可能ですか?
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もちろん可能です。
実は「網戸の張り替え」や「照明の交換」「瓦1枚の補修」など、お客様が思っている以上に、細かなご依頼をいただくことは多いんです。
「こんなことで頼んでいいのかな…」と思うようなことでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
小さな工事こそ、信頼関係の始まりだと私たちは考えています。
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家が寒いのですがどうしたら暖かく生活できるか相談できますか?
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はい、ぜひご相談ください。
お住まい全体の状態を確認しながら、費用対効果をふまえた最適なご提案をさせていただきます。
断熱リフォームや内窓設置など、暖かく快適に暮らすための方法はさまざま。
国や自治体の**省エネルギー対策支援制度(補助金や省エネ診断など)も活用しながら、ご予算に合ったプランをご提案いたします。
「この家でも快適に暮らせるかな?」とお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。
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自宅新築時ハウスメーカー独自の部材でないと施工出来ないと施工業者から聞いていますがやはり無理でしょうか?
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ハウスメーカーが採用している独自仕様の部材については、一般の流通ルートでは入手できないことが多く、同一部材での施工は難しい場合がございます。
ただし、汎用性のある別の部材を使用することで施工が可能になる場合もあります。
その場合、メーカー保証が一部適用外となる可能性はありますが、費用や修理内容によっては現実的な選択肢になることもあります。
お客様のご要望とお住まいの状況を踏まえながら、最適な方法をご一緒に考えさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
屋根工事について
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屋根が和瓦ですが、カバー工法は可能ですか?
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申し訳ありませんが、和瓦の屋根にはカバー工法は適用できません。
和瓦は重量があり、形状も特殊なため、上から新しい屋根材を被せるカバー工法には不向きとされています。
ただし、屋根の葺き替え(既存瓦を撤去して新しい屋根材に変更する工事)によって、軽量な金属屋根などへの変更は可能です。耐震性やメンテナンス性が向上するため、今後の安心につながります。
お住まいの状況に応じた最適なご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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屋根がセメントスレート瓦ですが、カバー工法可能ですか?
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恐れ入りますが、セメントスレート瓦(厚型スレート)にはカバー工法は対応しておりません。
このタイプの屋根は形状が不規則で、上から新しい屋根材をかぶせるには不向きな構造となっており、安全性や施工品質を保つためにも、既存の瓦を撤去してからの葺き替え工事をご提案しております。
ただし、葺き替えによって軽量な屋根材(例:ガルバリウム鋼板など)へ変更することで、耐震性やメンテナンス性が向上するケースも多く、将来的な安心につながります。
現地の状況を確認した上で、最適な方法をご案内いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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屋根が瓦棒ですが、カバー工法は可能ですか?
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はい、瓦棒屋根にはカバー工法での施工が可能です。
既存の瓦棒屋根の上に、新たな屋根材(ガルバリウム鋼板など)を重ねて施工することで、雨漏り対策や断熱性の向上、外観のリフレッシュなどが期待できます。
既存屋根の状態や下地の傷み具合によっては、一部補修や調整が必要な場合もありますが、撤去費用を抑えながら性能を向上させたい方にとって、非常に有効なリフォーム方法です。
現地調査のうえで、最適な施工プランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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屋根がコロニアル瓦ですが、葺き替えは出来ますか?
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はい、コロニアル瓦(スレート屋根)の葺き替えは可能です。
ただし、2000年代前半までに施工されたコロニアル屋根にはアスベストを含む製品が使用されているケースがあり、
その場合、撤去作業にあたっては飛散対策・産業廃棄物処理費用などが必要となり、費用が高くなりやすい点にご注意ください。
また、カバー工法と比べると、断熱性・遮音性の面でもやや劣る傾向があります。
こうした理由から、コロニアル瓦の屋根には、
撤去をせずに新しい屋根材を重ねる「カバー工法」をおすすめすることが多いです。
費用面でもメリットがあり、環境への負荷も抑えられます。
ご自宅の屋根の状態に合わせて、最適な工法をご提案いたしますので、まずは現地調査からお気軽にご相談ください。

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