【屋根工事】カバー工法 日立市T様邸
今回は茨城県日立市で行った、屋根のカバー工法によるリフォーム工事の施工事例をご紹介します。
お客様は以前にも当社で1階屋根の補修工事をさせていただいた方で、今回も再びご連絡をいただきました。
ご相談のきっかけは「訪問業者からの指摘」
ご相談のきっかけは、ある日突然訪れた訪問業者による「屋根の棟が浮いていますよ」という声かけでした。不安になったお客様が、以前施工をご依頼いただいた当社を思い出してくださり、再度ご相談をいただくこととなりました。
実際に屋根に上って調査を行ったところ、大きな破損や雨漏りの兆候は確認されず、釘の浮きや経年劣化は見受けられましたが、至急の修繕が必要な状態ではありませんでした。 それでも、お客様からは「今のうちにしっかり直しておきたい」というお気持ちをいただき、カバー工法による屋根のリフォーム工事をご契約いただきました。

カバー工法とは?
カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
既存の屋根を撤去せずに工事ができるため、工期が短く、廃材処分費も抑えられる点が特徴です。
さらに、二重構造になることで断熱性・遮音性も向上し、雨音の軽減や夏場の室内温度上昇抑制にも効果があります。
また、今回のように目立った損傷はないが経年劣化が気になる場合、コストを抑えながら見た目と耐久性を大きく改善できる選択肢としても最適です。
施工内容
まずは足場を設置し、安全かつ丁寧に作業を進められるように準備を整えました。
屋根の上に新しいガルバリウム鋼板製の屋根材を被せ、しっかりと固定。つなぎ目や取り合い部分の防水処理も念入りに行いました。
また、今回の工事では当社からのご提案で、破風板金の施工もあわせて行いました。さらに、現地調査の際に雨樋が一部傾き、外側に反っている状態が確認されたため、こちらも合わせて調整・補修を実施。こうした細かな箇所まで丁寧に対応することで、屋根全体の機能性と見た目の美しさの両立が実現しました。
当社では、「雨樋の歪み」や「板金の傷み」など、小さな工事でもお気軽にご相談いただける体制を整えております。


施工後のようす
施工後の屋根は、美しい仕上がりとなりました。
錆びや色褪せが目立っていた既存の屋根に比べ、重厚感と高級感のある外観となり、家全体の印象も引き締まった印象に。
見た目だけでなく、今後10年〜20年先までしっかりと耐候性を保つ、機能性も高い屋根に生まれ変わりました。


お客様の声と、当社からのメッセージ
「以前工事してもらって信頼していたので、またお願いできて安心でした」
と、うれしいお言葉をいただきました。
訪問業者からの突然の指摘に戸惑う方は少なくありません。
当社では、専門の職人が現地調査を行い、本当に必要な工事のみをご提案いたします。
今回のように、見えない部分への不安を“安心”に変えるお手伝いができること。
そして、それが信頼からの再依頼であることは、私たちにとっても大きな喜びです。
最後に
カバー工法は、屋根を大きく解体せずに性能を向上させたい方にとって、有力な選択肢のひとつです。
同時に、破風や雨樋などの周辺部位もまとめてリフォームできる機会にもなります。
「うちはどうかな?」と少しでも気になる方は、お気軽にご相談ください。 調査・お見積りは無料で承っております
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