2階を広々洋室に。息子さんとの同居で住まい見直し

息子さんとの同居を機に、長年使っていなかった2階を快適空間へ

ご両親と別に暮らしていた息子さんが実家に戻ることになり、ご同居をきっかけに、「2階を暮らせる空間にしたい」というご相談をいただきました。
昔ながらの間取りで部屋数はあったものの、使いづらさや老朽化も進んでおり、「住まわせるにはちょっと…」とお悩みだったそうです。

ご依頼内容・課題

  • 細かく仕切られた部屋を、広く一体化したい
  • 砂壁や畳など、古い内装を今の暮らしに合う形に整えたい
  • 息子さんが快適に過ごせるように、断熱性や収納も見直したい

住宅サービスのご提案・施工内容

ご希望をふまえて、以下のような内容でご提案・施工を行いました。

  • 構造上問題のない壁を撤去し、3部屋を1つの広々とした洋室に再構成
  • 砂壁はクロス仕上げに変更。下地処理はカバー工法を用いてコストを抑えつつ、明るく清潔な印象に
  • 畳をフローリングに張り替え、バリアフリー性も向上
  • 押入れはクローゼットに変更し、洋服や収納物の取り出しやすさを改善
  • 断熱性の向上のために内窓を設置。2階特有の寒さや暑さへの備えも強化

Before

2部屋の間にあった物入れを壊して、大きなワンルームに変更!
最低限の壁を残して広々空間となりました。

Before

ダークグリーンのカッコいいトイレに変更。照明にもこだわりました!

Before

チェックの壁紙に変更!
可愛らしい印象に変わった洗面スペース。洗面台も最新のものに一新しました。

Before

暗かった階段も明るくなりました。

お客様の声

まるで別の家のように明るくなって驚きました。
息子も“ここで新しい生活が始まる”と、とても前向きな気持ちになったようです。
私たちも、長く放置していた空間が生き返ったようで嬉しいです。


住宅サービス担当者から一言

ご相談をいただいた当初は、2階が長年使われておらず、内装も昔ながらのままで、このままでは息子さんが暮らすには難しい状況でした。
そこで、構造上問題のない壁を取り払い、空間を一体化することで閉塞感をなくし、光の通りや風通しも良くなるよう工夫しました。
壁や床、収納なども“今の暮らし方”に合うように一新し、息子さんが快適に過ごせる部屋に仕上げることができたと思います。
今回のように、使われていなかった部屋を家族の暮らしに合わせて再生するリフォームは、近年とてもご相談が増えています。ご希望とご予算に合わせて、無理のないご提案を心がけています。

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